君だけのナイト
望は恭司の腕を掴んだ


(つぅ!こいつ。切れてんのか?)


恭司は望の手をふりほどきながら


「目的なんかねぇよ、ただ気にくわねぇだけだ」望「人をからかうのも。いい加減にしろ」


望は胸倉を掴んだ


「質問に真面目に答えなよ。本当に怒るよ?」


望は凶変、恭司を望を突き放し


「わーったよ、あんたと綾芽ちゃんを引き離すようにとある人に頼まれたんだよ。だからその通りに俺が」
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