君だけのナイト
望はその場から立ち去った。偶然 雪乃が校舎から二人を見ていた


(やっぱり。)


そして・放課後・綾芽は街を歩いていた。彼女はまだ何もしらない


「はあ、もうすぐ、約束の時間か。時間があるから買い物でもしよう」


すると京香が現れた。泣いているようだった


「京香?どうしたの?」


そばに駆け寄った


「綾芽?」
「大丈夫?」


かなり心配だ


「ふられちゃった。私」

< 108 / 354 >

この作品をシェア

pagetop