君だけのナイト
綾芽の顔は真っ赤に


「ってことはもしかして告白するつもり?まあ頑張ってよ」
「ありがとう」


そして恭司は去って行った

そして・約束の時間・公園にて・綾芽はベンチの前で待っていた。厚着はしているがかなり寒くて体が冷えて手もかじかんでいる。息をはくと白いけむりが・・そんな時・望が現れた。


「望さん」


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