君だけのナイト
「ごめんね。こんな所に呼び出してどっかお店入ろう?」


綾芽がその場を離れようとすると。望は綾芽の腕を掴んだ


「えっ?」


どきっとした


「ここで結構ですよ」


ぼそっと言った


「そう・・わかったわ」


綾芽はその場で立ち止まった。そして、望にプレゼントを渡した。


「はい!開けてみて」

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