君だけのナイト
「どういたしまして・・」


綾芽は望の両手を触った。望はかなり驚いた


「どうしたの?」
「やめてくださいませんか・・」


冷たい表情で望は綾芽の手を振り払った

「・・」


綾芽はすぐに望が自分を拒否したと感じた


「ごっごめんなさい・・」


目をそらした


「いっいいのよ」


綾芽はびっくりした
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