君だけのナイト
「とっとにかくあなたと付き合うことはできません」


望は綾芽を引き離した


「泣かないでください。僕はあなたのことだけを考えてだした決断なんです。あなたのためなんですよ。だから・・僕は・・・」


望も涙を


「理解できないわ・・」
「・・今 理解できなくてもきっとすぐに理解できます。こうなってよかったって後悔しなくてすむんだ」


望は立ち去ろうとした


「待って!行かないで」


望は立ち去った

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