君だけのナイト
(こんなのって・・・なんで・・どうして)
「はい・・」


ふと顔をあげると望がいた


(戻ってきてくれたの?)
「あっ・・」


だが望の表情は冷たい表情のままだった。そして・望は綾芽にプレゼントを渡した


「クリスマスプレゼントです。受け取ってください」


せめてものお詫びだった
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