君だけのナイト
望はずっと気にしていた


「そんなことないわよ。本当」


望はきょとんとしていた


「ありがとうございます」望はかなり顔をあからめながら言った。
「ホットミルクもおいしかったし。そろそろ部屋に戻りますわ。」


綾芽が部屋から出ていく



「はい☆あっ!あの」


綾芽は振り返った


「何?」
望は綾芽に近づき
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