君だけのナイト
「あっ!!」


綾芽は顔を真っ赤にした。



「鍵は閉めたよ。もうこの部屋からは出られない誰も助けに来ない。きれいな肌してるな」


恭司は綾芽に近づいた


「いやぁ!!来ないで!」


恭司は綾芽の腕を掴んだ


「俺があいつのことを忘れさせてやるって言ってんだよ」


恭司は綾芽を抱きしめた


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