君だけのナイト
「そんなことさせないからな」
「じゃあ俺はもうこの仕事やめるわ。二人もいないだろう」


綾芽は望を見た


「ってことは?」


望は綾芽を抱きしめた


「ただいま」
「おかえり。戻ってきてくれたんだね。ありがと」


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