君だけのナイト
「まさかしょうがないわね。行って来るわ」


綾芽はその場から去った。すると望が下駄箱の所に来た


「どうしたの?」


京香は突然望が後ろにいたのでかなり驚いた


「なっ永惟君びっくりした」
「ごっごめん」
「そうだ!あのねー綾芽ったらさっき3組の岡本君にラブレタ―貰ったのよ」


望は少し苦笑いで


「へぇそうなんだ」
「マジうらやましい」


一瞬望は遠くを見つめた
「でも今時体育館裏なんてありきたりよね。クスクス」
「そういえば、岡本君って誰?」
「えっ?」

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