君だけのナイト

第28章

綾芽は驚いた


「家の事情も話してくれないぐらいの関係だったの?あんたにとってただの友達だったってわけね。よーくわかった。もういいよ。あんたのこと、今度から他人だから。それともう一つ言っとくけど」


ぺらぺら


「えっ?」

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