君だけのナイト
「別に普通の会話よ」
(望さんが隣の席だったらよかったのに)


「いいな」
「そうかしらね」
(何考えているのかわからなそうな感じだったわ)
「・・」


絵になる二人望&雪乃



「はぁ」


綾芽はなぜか知らないが落ち込んでいた


「九条さん」


恭司が綾芽に話かけてきた


「なんですか?」
「校内を案内してくれないかな?」


恭司は綾芽に顔を近づけた。なぜ?私がと思った


「私がですか?」
「君にどうしてもお願いしたいんだ」


恭司は綾芽の髪を触っている


「わかりましたわ」


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