君だけのナイト
ボソッ望は綾芽を見つめ


「僕、恋人とかいたのかな?」





「えっ?もし、いたらさあ、あなたの元へ来ているのかもしれないよ」(それは、私だから)



望は笑顔で


「そっそうだね」


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