君だけのナイト
廊下・


「はぁ疲れたわ」
「久瀬さん」
(やっと見つけた)
「望君」
「僕を探していたんだって?」
「えぇ」
(いきなりだからびっくりしたわ)
「何か用?」


望は普通に質問をした


「あな、あっええっと勉強で教えてもらいたい所があるの?」
「僕勉強苦手だけど?君も知っているだろう?」


実は望はあまり勉強が得意ではなかった。


「あっごめんなさい」
「行こう、教室。もうすぐ先生来るよ?」


優しい笑顔で言った


「そうね」

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