君だけのナイト
「でもでも」


いじいじ


「なれなれしいだけよ」


綾芽は少々苛立つ


「あんたね。目悪いんじゃないの?」


男の見る目がないという意味で言った


「なっ!私目なんて悪くありませんわ。視力だって」


綾芽はちょっと勘違いをしている。


「はぁ」(勘違い)



放課後屋上・雪乃の方が先に来ていた


「でっどうしたの?」


望は恭司のことであまり機嫌はよくなかった。


「私あなたのことが好きなの」


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