君だけのナイト
(体が熱い気付かれたかな)


綾芽は一瞬目を閉じた。再び目を開けると望は窓の方を見ていた


(いつのまに)

「星ですよ?」


☆ 綾芽も窓の方を見ると満天の星々が輝いていた
☆ ~☆綾芽はうっとりとした


「綺麗ね」


綾芽は望の方を見た。なんか急接近だよ。ほっぺがくっつきそうぽぉーっと赤くなった。すると望は綾芽の方に振り返り


「えっ?」
「本当ですね。でもあなたの方がずっと綺麗で素敵です」


綾芽は顔がユデタコ状態に


(えっ!えぇ!?)


望は普通にぽろっとでた言葉に気がついてお互いユデダコ状態にほのぼの望はカチカチに固まっていた

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