君だけのナイト
綾芽は何か話題を変えなければと思った


(じゃないと・・このままだと私達・・)
「あっ明日、何か用事ありますか?」


ちょうど綾芽は明日買い物に出かける予定だった


「えっ?いえ」


望は現実に引き戻された


「よかったら。明日買い物に付き合ってくれます?」
「もちろんです」


お互いニコっと笑顔になった


「よかった」

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