君だけのナイト
「大丈夫」
「あっそうだ…はい・・これ?」


望は綾芽にペンダントを渡す


「ペンダント?」


綾芽はびっくりした。


「先ほど 入ったお店で購入したんです。安物ですけどよかったから僕からの感謝の気持ちなので受け取ってもらえませんか?」


望は少々照れながらどこか不安そうだった


「もっもちろんよ」


綾芽は受け取った


(だって彼からのはじめてのプレゼントなんだもん)

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