君だけのナイト
望はかなり真剣だった。綾芽は顔真っ赤


「やっやっぱりダメでしょうか?ごめんなさい。すぐにはずします。」


望は綾芽の写真をはずそうとした。


(やめて!)


綾芽は望の手を触った。望は少々驚き顔を真っ赤にした綾芽は顔をあげながら


「いいのよ?このままで」


綾芽は思わず望の腕を抱きしめた


「いいの気にしないでいいの。あなたの好きなようにして・・」

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