君だけのナイト
「ちょっと言い過ぎてしまいましたわ」
「えっいえ!そんな僕が悪かったですから」


望は苦笑いをしている


家・


「綾芽サマ。祐子サマお食事のご用意ができました」



祐子とは綾芽より個上の姉である


「わかりました」


食堂・


「今日はステーキとポテトサラダとコーンスープでございます。」


ちなみにこの料理は望が作った


「ありがとう」


「僕はこれで」


望は部屋から出て行った


「おいしそう。本当望さんは料理上手ね」
「・・」


綾芽は黙ったままだった


(なんか食欲が)

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