君だけのナイト
なんで綾芽ばっかり)
「おはよう」


京香は恭司に話しかけた


「はよう えーと」


名前すら知らなかった


「桜井京香です」


かなり元気な声で言った


「よろしく」


笑顔


「あっ!そうだ!恭司って呼んでもいい?」


京香馴れ馴れしい


「別にいいよ。じゃあ俺も京香って呼ぶから」


京香は少々興奮気味


「やったー!」


上機嫌


「じゃあそうよぶね」

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