君だけのナイト
放課後・校門の前・綾芽は望と一緒に帰ろうと校門の前で待っていた。雪が降って少々冷えだした


(遅いな・・委員会の仕事長引いているのかな)



すると二人の男子生徒がそばを通りかかり綾芽に近づいてきた

「あれ?九条さん。誰待ってるの?」


綾芽は二人に気がついた


「えっ?」


するともう一人が笑顔で

「彼氏に決まってんじゃん。こんなに綺麗で可愛いんだから」
「そうだなそれじゃあ。俺たちはこれで」

< 72 / 354 >

この作品をシェア

pagetop