君だけのナイト
「さよなら」



二人はその場から去った


「さようなら」


そして・数分後・望は学校から出てきた


「はぁ・・遅くなったな」


望は腕時計を見て思わず顔をあげる。と目の前に綾芽がいた。少々驚いた


「綾芽様?」


望は綾芽の元へ来た


「遅かったね」


少々震えながら笑顔で言った


「どうしてここに?」


綾芽の両肩を触った


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