君だけのナイト
望はかなり上機嫌で嬉しそう


「本当ね・・・・」


ほのぼの
教室・望は妙に嬉しそうだ。その姿を雪乃と恭司は見ていた。


「気になるの?彼らのこと」


恭司は問いかけた


「そんなことないわ・・」


少々無理している。


「もうひとつだけ・・言ってあげるよ。永惟に妹なんていない。」

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