サプライズ〜卒業したら〜


「そーいえば今日未駆が家に遊びに来るから」



「本当に?!」



やったー!!



「久しぶりに4人で遊ぼ

と言うことでそろそろまっちゃんと未駆を迎えに行こう」




時間を見るともう3時だ



「あっ!待って着替えていい?」



まさかまっちゃんや未駆に会うと思わなかったからノースリーブに短パンだからまっちゃんが見たら失神しそうな格好で来た




まぁ涼だし……なんて考えた


慌ててまっちゃんが好きそうなTシャツとジーパンに着替え二人を迎えに行く





「私たまには花火とかした〜い♪」




「花火〜?ダメ!今日は未駆と夜中まで話すから」



「………ケチ」




「明日一緒にバイトに行く時に未駆とはなせばいいじゃん」




まぁしょうがない

男でつもる話はあるし





「まっちゃんだ―!!」



涼が大きな声が言うからビックリしてしまう




……まっちゃんからの告白からあまりまっちゃんと目を合わせられない




「お疲れ様」



「疲れたよ未駆はまだ?」




私は緊張して話すのにまっちゃんは変わらない




「未駆―!」



涼がまた大きな声で未駆を呼ぶ



思わず未駆を探して久しぶりに未駆を見た







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