サプライズ〜卒業したら〜



「瞳〜〜

私も未駆と喋りたい」



思わず涙声になる



「………分かったよ

なんとかすればいいんでしょ?」




さずか瞳!


思わず笑顔になる





「で?で?どーするの?」



未駆と話せるなんて嬉しい




「まぁ慌てないで

それよりご飯食べに行こう


2人で食べる?それとも松田君たちと食べる?」




「ん〜まっちゃんたちと♪」





そう言って私は携帯でまっちゃんにかけてみた




「もしもしまっちゃん一緒にご飯食べよ―♪」




『元気だな…

どこのご飯食べに行く?』




「あ〜まだ決めてない」




『分かった……じゃ迎えに行くよ


―――――』






「瞳!!まっちゃんたちが来るよ」




まっちゃんの一言でハイテンションになれた






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