恋する背中をつかまえて


夜の静かな海に
絶え間ないあの波の音と
崇志の瞳の色を、
あたしは絶対に忘れないから。



ちゃんと繋がった
指切りの小指の約束。

しっかり守ってもらわなくちゃ。





そうでしょ?



崇志とあたしの野球の神様…



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