もうすぐ君は…
「ごめん」


あぁ…
やっぱり私は振られるんだ

そうだよね
仕方ないよね


「俺も好きだよ」


私は驚いた


「けどもうすぐ俺は留学するから付き合うことはできない」



いつの間にか私の頬には涙が伝っていた


「それでも好きなの…」
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