国王陛下は純潔乙女を独占愛で染め上げたい

マルスが、どう説明しようか、言葉に迷っているうちに、

レアの花弁のような美しい口が、すっと開いた。







「私は、マルス様を愛しております。






マルス様は、私を愛してはいらっしゃいませんか?」











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