国王陛下は純潔乙女を独占愛で染め上げたい
あとがき
<あとがき>
やああああっと、終わりました。
はあ~、脱力。
ここまで読んでくださった皆様、本当に感謝の言葉もありません。
感想を書いてくださった方、本棚に入れてくださった方、
毎回思いますが、最後まで書けるのは、本当に皆さんのおかげです。
ありがとうございます。
このお話も、途中で何度も投げ出しかけました。
なんせ、私は、てきと~な、B型人間(あ、Bの人スミマセン)。
物語は、書きたいところだけを考えて、書き始めます(エエッ)。
【盲目の天使】では、「俺のものになるか、国を滅ばすか、選べ」
って最初のとこだけ考えて、あとは、未定(笑)。
今回は、稗田阿礼(ひえだのあれ)をイメージして膨らませました。
『古事記』の編纂で歴史の教科書にも出てくる有名人ですよね。
一度耳にしたことは決して忘ないという、抜群の記憶力で『帝紀』の暗誦を命ぜられた人です。
う~ん、すごい。
で、今回は、それを女性にし、女性が政治に絡むのは難しいな~ってことで、巫女にしました。
書きたかったラストだけをもとに、それにむかって、てきと~に突き進む!
はずだったのですが、
途中で、方向転換。