ピンクの恋路





結局、その日、悠里ちゃんは家に泊まっていく事になった。



私は、悠里ちゃんとお風呂に入った。





チャプン━…



「良太とはいっても良かったのにーーー」



「そんなことっ//」



「ァハハッ… そだね、私もそれだけは無理かなっ」



「美波さん、彼氏いるの?」



「… 別れたんだ♪昨日」




「ごめんなさいっ…///」



「いいよぉ☆ そんな、謝ることじゃないでしょぉ~~」



「本当…ごめんなさい」



「んーん♪ でも、初カレだったんだ…別れた彼」



「…そうだったんですか…  」





「 …うん」




「実を言うと、私も良太が初カレなのっ///」



「え!??そうなのっ?!??」



「うんっ//// 」



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