魔女と魔獣
途中、パパと歩くママにあった。


「デート?いいね~」
明るい顔で近づいた。


「あ、そうそう、百鬼……」
ママが思い出したように言った。


「昨日は、マジュ集会に参加してないのに
どうして流していたんだろう。
百鬼は走るだけで
極力喧嘩には巻き込まれない
族だったのに。
マジュがいない集会って
おかしいんだ。」


「マジュはなんで行かなかったの?」


「まにょが知らないの?」


「うん、連絡とれなかった。」



パパが心配そうに
「なんかあったのか?」
と聞いた。


「マジュの父親が動き出したの。」



「マジ?
それって・・・
また、マジュを縛りつけて
動けなくしてるんじゃ…」
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