魔女と魔獣
最後に集合写真を撮ることになった。
元哉と香利が中央でポーズを
とった。
元哉が、
「まにょ、ここに入れ」
その隣に来るように言った。
ローラーの決めポーズを
とるように指示された。
よくわかんないけど
見様真似して撮った。
今日だけ
サクラローラーだけど
ワクワク興奮した。
休憩に入って木陰に行くと
元哉と香利が口論していた。
「どうして?
サクラなのに元哉の隣なの?
サクラっていうから
オッケーしたのに
あれじゃ、グループに示しが
つかないわ。
元哉変よ。」
ドキドキした。
わたしのせい?
「変?俺はいつも曲がってないし。」
「魔獣の女、好きなの?」
翔パパとママがケンカになった
しばらく間をおいて
「俺の女にしたい。
気になって仕方がない。
会いたくて・・・
魔獣を好きだっていうあいつを
自分のものにしたくて・・・」
私は倒れそうだった。
パチーン
瓶がわれるような
鋭い音。
香利は元哉の頬を思いっきり
叩いた。
そしてバックを持って地下鉄の入口に
消えていった。
どうしよう・・・
元哉と香利が中央でポーズを
とった。
元哉が、
「まにょ、ここに入れ」
その隣に来るように言った。
ローラーの決めポーズを
とるように指示された。
よくわかんないけど
見様真似して撮った。
今日だけ
サクラローラーだけど
ワクワク興奮した。
休憩に入って木陰に行くと
元哉と香利が口論していた。
「どうして?
サクラなのに元哉の隣なの?
サクラっていうから
オッケーしたのに
あれじゃ、グループに示しが
つかないわ。
元哉変よ。」
ドキドキした。
わたしのせい?
「変?俺はいつも曲がってないし。」
「魔獣の女、好きなの?」
翔パパとママがケンカになった
しばらく間をおいて
「俺の女にしたい。
気になって仕方がない。
会いたくて・・・
魔獣を好きだっていうあいつを
自分のものにしたくて・・・」
私は倒れそうだった。
パチーン
瓶がわれるような
鋭い音。
香利は元哉の頬を思いっきり
叩いた。
そしてバックを持って地下鉄の入口に
消えていった。
どうしよう・・・