魔女と魔獣
あとから
あとから
ベットに人が増えていく


不思議におばあさんばかり


口ぐちに
「ここは…?どこ?」
そう聞いた。



受付の女の人が呼びに来て
私はそこから
表に出た。



見渡す限りの大草原
受付には人が並んでいた。


 あなたは本日の5066番

半券を渡された。



風が気持ちいい。



目を凝らすと
向こう側にも長い行列が見える。



その中央に立派な大橋が見えた。



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