魔女と魔獣
「簡単でいいから
ちょっと教えて~~」


「マサ代は何者?
こんな洋服ダサくない?
このセンスは返れない?」


マリリンは驚いて立ち上がった。



「ちょっと、このダサイ服は
マサ代の大事だから
勝負服だからね。
それをわかってくれたなら
多少のおしゃれ変更も仕方ない。
いろんなことは
変わっても
この形は最後まで貫いて!!
愛と友情は大切よ。
それだけ最低限壊さないでちょーだい。」



「頭混乱する~」


「じゃ~さっそく送り込むわよ。
あなたの働くべき
世界に~~~~!!」


「あ、それと・・・・」



「なに?」
マリリンはムッとしていた。
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