魔女と魔獣
「私ね、こいつと
その・・・・そういう関係なの?
だって裸だったから。」



「え?裸だったの?
あれれ~~おかしいわ~~」



いきなりパソコンが現れて
何やらピコピコ
キーボードをたたく。



「あらら~~~」
マリリンがでかい声をあげた。


「何?」



「ごめんごめん・・・
下ろすとこ間違ったし~
もっともっと前にもどさなくっちゃ」



「ね~~ちょっと、ダイジョーブなの?
すごく不安なんだけど。」


マリリンは次に携帯を出した。

「どこにしまってるの?」

ボン!!と飛び出した
マリリンの腹を撫ぜた。


「ポチャポチャだし~~~」


私はマリリンの腹をもみ続けた。

「癒されるぅ~~~」
と絶叫しながら。
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