魔女と魔獣
「ちょっと!!マニョ!!
あははは~~~
なに~あっはは
勘弁してよ~~~」


美雪は大爆笑



 あ~もう言いましぇん
 やめてください


鼻の穴が戻った。



フーッ


大きなため息をついた。




「どーしたの?
なんか意味があるの?
アハハ・・・もう死にそう~」



「それ以上笑うと
ヤキ入れるよ!!」


私は美雪を睨みつけた。



「こわ~~~い!!
マニョが魔女になった~」



 なに?
 ママすごいウザイ!!


「ついてくんな!!」


私は思い出し笑いで
しつこくわらっている
美雪に
背中を向けて
先に学校に向かった。



ママがいるってことは
パパもいる・・・・・



ここはパパとママの青春時代なんだ。
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