魔女と魔獣
ママは男の中で仕事をしてるから
たまにパパがいないときは
ママが中心になって
アラクレ野郎を統括するから
なめられない心得を
いつも意味不明な言葉で
おしえてくれた。



男のサングラスをとって


私はママにいわれたよーに
ガメリつけた。



下から上にあがってきて
私は驚いた。




 !?おじさん!?



「あーーーーーーーー」


私は指をさしたまま
鼻に痛みを感じた。



「ま…マズイ……」



指していた指をそのまま
困って
鼻の穴にぶっさした。



「イデ~~~!!」



あ!!!


突拍子のない攻撃に
ひるんだ
おじさんの皮ジャンで

指をゴシゴシ
ゴシゴシ拭いた。


「テメーーーー」
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