理想の結婚
まったく・・・


俺は少し呆れながらも、
こうゆう性格は嫌いじゃない。


そして、いつものように
高橋のペースだ。


会社の話やおいしい店の話、
なんでもない日常のこと
次から次へと話のネタがある。


俺はそれに受け答えしながら
話に乗っていくだけだ。


こんな時間が悩んでる俺を
一時的に開放してくれる。


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