理想の結婚
「まぁ、上がれ。」


と、すんなり上げてしまう俺・・・
意志弱っ!!


「お邪魔しまーす!!」


高橋は台所に向かい、
持ってきたエプロンをかけた。


「待っててくださいね!!」


「おう。」


料理の準備をする高橋の後姿に
少し見惚れてしまった。


いいよなぁ~女の子が
俺のために料理を作る。


祥子はあまり作らなかったからなぁ~
すごいうれしい。








< 185 / 203 >

この作品をシェア

pagetop