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すれ違いって怖いですね 読んでて、ハラハラしました "言葉にしなきゃ伝わらない。" 当たり前のことだけど、忘れてしまいがちですよね。 この小説を読んで、一つ勉強になりました 面白かったです
毒が出てきませんね。 そういう話ではなかったのか……。 夫婦はお互い、お話しましょう、というお話です。 子供がいたらまた違っていたかもしれませんが、お行儀の良い夫婦の話であります。 夫婦に一番ぴったりな言葉ってなんなんでしょうね? それは、「相棒」ですよ。 退散
ひひゃはははっ! さあ~っ、薬を盛ってやる! お前に劇薬を盛ってやるわよ、ひひゃははは――っ!! とか。 そんなちょっと軽く狂った感じのを想像してしまっていたのです。 タイトルから。 で、確実に、そんな期待に添ってくれそうな内面描写……。 「どう狂うのかな?どうなるのかな?」と、すっかり野次馬モードで読んでいたのですが…… アタタタタっ やられました。 これ、サスペンスとかホラーとかSFではないのです。 曇って濁ってた紅 憐の目を優しく覚まさせてくれた、実は心休まる物語だったのです。 はい。 「ひひゃはははっ!」はなかったのです。 でも、とても素敵な夫婦の物語だったのです。 いい話だから読みなさい。 そして私のように、みんなして景気よく騙されろ!
不満はある 我慢もある 寂しさも むなしさも そんなとき 彼氏・旦那の浮気現場を目撃 だけど言えない 不満や寂しさや怒りをまた我慢をする そんな二人に 必要なものは? 切ない奥様の思いに同じように切なくなり そして最後のクスリの成分に 思わずほほえんでしまうこと間違いなしの作品です! 是非読んでみてください!
どんな結末かと思ったら素敵な終わりで良かったです。 やっぱり素直が一番ですね! 心が温かくなりました。