好きや
夏季はこの時。俊也とタケル。この二人に何かがあると感じとった。そんな感じでタケルを見ていると目があった。するとタケルは笑顔で




「俊也の302病室はやで?行かなくて、ええんか?お姉ちゃん?」




手を差し出した




「あんた、泣いてんで?」




ハンカチを渡した




「それで涙拭いたほうがええと思うよ?」




ちょっと優しい

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