好きや
動揺。混乱状態。






「俺と結婚前提で付き合ってくれへんか?」




かなり真剣




「えっ!結婚前提って」




嘘!?マジ!ありえない!




「俺、あん時、助けてもらった時から気になって気になって仕方がなかった。好きや」





実は俊也は一目ぼれしていたのだった。ついに夏季に春が来た。






「何冗談言ってるんですか?」




苦笑い。震えてる。

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