メモリーLOVE




「お邪魔しまーす…。」




「優子。ここ一応あんたん家なんだからねー??」



直が笑いながら言う。


私の家は、けっこうでっかいマンション。



私は…ここに住んでいたんだ…。


中はけっこう片づけてある。


その時だった。


「…っっ!!」


いきなり頭が痛くなり、すごい衝撃を受けた。


頭の中に蘇る記憶…。


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「美々ぃ~!!あんまし人ん家荒らすなよぉ~??」



「いいじゃぁーん♪」



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