メモリーLOVE




「私、





   来斗と別れたんだ。」




和泉はへ??というような顔をしている。




「…彼氏と??マジ??」






「…うん。」





「…何で??」


ドクン


ドクン


「和泉…

  1回しか言わないからよく聞いて…??」




和泉は小さくうなずいた。









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