メモリーLOVE



和泉はそう言って



私の背中に腕をまわした。





「…俺も大好きだよ。」



そう言って、





私たちは



キスを交わした。




夕日に照らされた和泉は、



いつもよりかっこよくみえた。




和泉、




大好きだよ…







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