メモリーLOVE




「無理ーっ」




私は、限界になり、


シャーペンを机に置いた。




「お前、もうすぐ学校行くんだろ??
 かなり休んでたんだからついてけなくなるぞ。」



「どーせ学校休まなくてもついていけなかった程バカだったらしいし私。
  別にどーでもいい。」



私はそう言って、片付けを始めた。





和泉は少し困った顔をして、私が片付ける手をつかんだ。




「勉強しねーともうキスしてやんねぇ。」


和泉は二ヤっと意地悪な笑みを見せた。




えー!!







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