メモリーLOVE



つーかうん。


Mなんだよね私。多分。




「……。」


勉強を始めてみるのはいいが、



やっぱり全く分からない。



「…??早くやれよ。」




「…わかんないんだもん。」



私は拗ねたように言った。




「…はぁ。」


和泉はため息をついた。




「何??お前それ記憶喪失のせい??」




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