メモリーLOVE




「し、してほしいです…ぅ。」




私は、少し前を歩いている和泉に言った。




「よくできました♪」



和泉は、ニコっと笑ってもう1回優しく唇を重ねた。




「送ってくよ。」





「ありがとう…。」




「…なぁ。お前学校いつからだっけ??」




「1週間後からだよ…。」





「そっかぁ…。ま、寂しくなったら授業中でもメールしてこいな♪」




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